ここでは月華の剣士大辞典に収録されている単語のうち、あ行のものを掲載しています。用語は常に50音順で並んでいますので、目次に収録語リストを載せていません。用語情報には、用語名、読み方、使用ジャンル、用語の分類、名詞の区分、概説を記載しています。辞典の見方については、Blue Moonヘルプの「月華の剣士大辞典」の項を参照して下さい。
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月華の剣士専用 | 正式名称 | キャラクター名 |
「幕末浪漫 月華の剣士」に登場する中ボスキャラです。剣豪「宮本 武蔵」を嘉神 慎之介が常世から復活させたという設定になっています。家庭用はもちろん、アーケード版でもプレイヤーキャラとして使用可能だったため、メインキャラとして使っていたプレイヤーも多かったようです。
この作品での武蔵使用コマンドは、プレイヤーキャラ選択画面で「C×6回、B×3回、C×4回」を入力するというもので、一度出すとリセットするまで継続して使用できます。語呂が「むさし」なのはあまりにも有名です。
なお、「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」でもネオジオCD版に限りプレイヤーキャラとして登場します。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 俗称 | 操作名 |
+Cのことを指します。この技はインストカードや説明書に解説がないため、正式名称が分かりません・・・。その場で相手をダウンさせる技です。
「力」・「技」ともに、ヒット・ガードを問わずにキャンセルできるため、技発生の速いキャラでは非常に便利な技になります。
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
天野 漂の必殺技「居飛車穴熊 "九手詰め"」の追加技です。ここまで出すと相手をダウンさせることができます。「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」ではめでたく連続ヒットするようになりました。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 略称 | 乱舞奥義名 |
「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」における一条 あかりの乱舞奥義の名称です。「天文・数多の星屑」を参照して下さい。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | キャラクター名 |
シリーズを通して登場しているプレイヤーキャラの一人です。何よりも風流を愛する遊び人(喧嘩屋)という設定です。酒・たばこ・女と遊び人街道まっしぐらのように見えますが、実はかなりいい人で、愛刀である「男前」で殴ることはあっても斬ることはありません(例外あり)。「幕末浪漫 月華の剣士」で立ち上がった理由は、地獄門の出現により散り始めた桜を見て、「風流を介さないヤツを懲らしめる」とのこと。
プレイヤーキャラクターとしては大幅に「力」に偏っているキャラとなっています。「技」でも十分に戦えますが、超奥義である「盤上此の一手 "と金"」を手堅く連続技にすることができる「力」の方が扱いやすいのは確かです。
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月華の剣士専用 | 正式名称 | キャラクター名 |
シリーズを通して登場しているプレイヤーキャラの一人です。地獄門監視役としての地位にある一条家の娘で、陰陽師として地獄門調査に乗り出します。初代からの続投キャラということで、雪と人気を二分するキャラです。
武器が幣帛(へいはく)なので、相手を斬り殺すようなことはできません。女性キャラなので基本的な攻撃力は低めなのですが、超奥義が極めて使える部類に入るため、総合的な性能は高めといえます。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
楓(通常時)の強空牙後の追加攻撃の名前です。覚醒後の楓の「晨明・高空牙」に比べて性能が悪く、この技まで出すとダウン攻撃は一切行えなくなります。ただし、叩き付けるように斬ることによって相手側はダウン回避などの動作が取れなくなるため、単にダウン攻撃を入れるよりも心理効果は高いかもしれません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の誇る高性能対空必殺技です。弧を描きながら刀を下から真上に振り上げるように斬り上げ、そのまま向きを変えます。月の弧の発生が非常に高速で、相手の跳び込みを見てから出しても余裕で返せます。無敵時間などはありませんが、月の弧のカバーする範囲が広いため、一方的に潰されることはまずありません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の対空技「新月」の別バージョンです。単に威力が大きくなっただけではなく、刀を振る向きが違うため、新月とは技後の向きが違っているなどの違いが見られます。新月に比べ月の弧の発生が遅いので、対空技として使うには先読みが必要ですが、月影後の追い討ちとして活躍させることもできます。
なお、この技は作品により微妙にっ正式名称が変わっており、「幕末浪漫 月華の剣士」では「新月・裏」、「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」では「新月、裏」となっています。一般には「新月・裏」で通っているため、こちらが多く使われています。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の対空技「新月」の追加技です。剣質「技」(第二幕は「極」も可能)でのみ出すことができ、ここまで出せば新月・裏単発よりも大きなダメージを稼ぐことができます。
2連続の新月に見える上に名前が紛らわしいため、サイトによっては逸刀・新月とその追加技を合わせて「逸刀・双月」と呼ぶ場合がありますが、必殺技表を見ても追加技そのものに対してこの名前が書かれていることから、追加技のみを指して「逸刀・双月」と定義しています。連続技表記では、たとえば「立ちB→キャンセル逸刀・新月→逸刀・双月」とするのが一般的なようです。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
楓の特殊技の名前です。相手の裏側にも回り込める前転移動技です。無敵時間などは一切ないため、KOFの「緊急回避動作」の要領で使うと痛い目を見ます。
この技は、覚醒後も「一刀・束風」になっており、冠名が変わることはありません。
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の代名詞的な必殺技です。3回連続入力で最大3発(第二幕の強月影は最大4発)まで出すことができます。2発目、3発目は別の技で代替することもできるため、この技を絡めると連続技のパターンは飛躍的に増加します。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の特殊技です。「幕末浪漫 月華の剣士」では「逸刀・水無月」と同じ扱い(特殊技扱い)を受けていなかったようなので通常技と認識しており、当館の記事ではこの正式名称を使わずに、「+B」と表記しています。なお、Web上の掲示板での認識も同じらしく、「逸刀・花残」としっかり書いている記事はあまり見かけません。BCD同時押しでも出るのはシリーズ通して変わりません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の特殊技です。中段判定の技としてはかなり攻撃発生が速く、単発で出されると見切るのは難しいかと思います。「技」なら連殺斬に組み込むこともでき、「しゃがみA・水無月」の連殺斬も成立します(第二幕ではシステム上不可)。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
楓の特殊技の名称です。空中投げで、対空に弾きを使った後の反撃や嵐討ヒット後の追い討ちとしても使えます。やはり特殊技ということで覚醒後も名前の変更はありません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 略称 | 必殺技名 |
天野 漂の必殺技「居飛車穴熊 "九手詰め"」、「居飛車穴熊 "三手詰め"」の総称です。基本的に「居飛車穴熊」と呼ぶ場合は前者の「九手詰め」を指すことが多いようです。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
天野 漂の必殺技です。木刀で何度も相手を殴り付けます。この技でダウンを奪うことはできないため、追加技として「穴熊のふんどし脱ぎ」が用意されていますが、「幕末浪漫 月華の剣士」では連続ヒットしません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
天野 漂の必殺技です。素手時にのみ使えるという幻の技で、素手の天野が相手をたこ殴りにするという漢の技です。場合によってはA級になるほど性能が高いそうですが、私個人は確認していません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」における神崎 十三の必殺技の一つです。レバー前方向で溜めるというコマンドは話題を呼びました。後に「ため+C」でも出せるという情報を寄せていただき、こちらも話題を呼びました。昇華対応技となっていますが、連続ヒットすることはありません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
高嶺 響の必殺技です。手のひらを相手にかざし、そのモーション中に相手の出した上段・中段攻撃を受け流して投げます。追加技として「抜かば斬る也」と「抜かずば斬らざる也」があります。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
直衛 示源の必殺技名です。初代「月華の剣士」と第二幕とでは技の性質が大きく異なります。いずれも投げ技であることには変わりありませんが、前者が通常の投げ技に分類されるのに対し、後者の第二幕では「当て身」に近い技になっています。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 操作名 |
「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」における「技」のB+C同時押しの攻撃です。地上の相手にヒットすると相手が宙に浮きます。この技は中段判定を持っており、しゃがみガードを崩すことができるので、「中段攻撃」と呼ぶ場合もあります。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 設定用語 |
音読みの通りで、今のこの世界のことを指します。これと対を成すものに、「常世」があります。「幕末浪漫 月華の剣士」では、そのオープニングで「生者(せいじゃ)の世界『現世』、死者の世界『常世』」と説明しています。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
李 烈火の対空技です。扇を下から上に振り上げつつ自らも上昇します。攻撃発生が極めて速く、入力が間に合えば連殺斬に割り込める場合もあります。なお、作品によってコマンドが異なるので注意が必要です。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
嘉神 慎之介の必殺技です。相手を掴み上げて刀を突き刺し、発火させます。作品によってコマンドが変わっています。「幕末浪漫第二幕 月華の剣士」では弱と強に別れており、連続技用、単発用と使い分けられるようになっています。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
李 烈火の必殺技の一つです。低い姿勢で扇をなぎ払いながら突進します。昇華対応技で、少々入力が遅れても余裕で超奥義につながります。連続技に使うと嫌でもめり込むため、昇華でミスをすることはまずないかと思います。相手が立ち状態であるかしゃがみ状態であるかによって、ヒット後の振る舞いが変わるのが特徴です。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
李 烈火の超奥義です。高く扇を放り上げ、そのモーションでよろめいた相手に対して、落下した扇をキャッチして炎の柱を立てながらなぎ払います。放り上げた扇にも攻撃判定があり、ヒットすると空中で炎龍纏身の芯が当たる場合があります。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 武器名 |
天野 漂の木刀の名前です。この木刀は仕込み刀になっており、刃は刀匠「高嶺 源蔵」作です。天野は真剣としての男前も非常に大事にしていますが、月華における戦いはすべて「喧嘩」なので、抜刀はしません。唯一、2作目月華の「力」の防御不可斬りで刀を抜きますが、「ケガするぜっ!」というセリフから、やはり脅し目的に抜いていると考えるのが自然かもしれません。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 略称 | 必殺技名 |
御名方 守矢の「逸刀・朧」の略称です。「逸刀」を省略し、「朧・上段」、「朧・下段」というような表記が一般的です。詳しくは「逸刀・朧」の項目を参照してください。
ジャンル | 用語分類 | 名詞区分 |
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月華の剣士専用 | 正式名称 | 必殺技名 |
斬鉄の対空必殺技です。上昇しながら相手を蹴り上げ、1回転して着地します。「技」では多段技になっており、「幕末浪漫 月華の剣士」ではその気絶値の高さで有名でした。蹴り技ですが「斬る」攻撃みたいです。
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